2010年01月29日
2010年01月07日
偉人のスピーチでリスニングの勉強。

全てパブリックドメインの音声ですので、使い方は自由です。通訳志望者はリスニング力アップに、教育者は授業の教材にどうぞ。
数は少ないですが、世界史の教科書にも掲載されているような有名な人物の演説を公開しています。
全て無料です。学校で習ったので演説のタイトル名や内容はなんとなく知ってはいるけど、実際に聴いたことがないという方は是非聴いてみてください。
マーティン・ルーサー・キング・ジュニアの有名な演説、"I have a dream"は、アメリカの放送局CBCとマーティンルーサーキングの遺族との裁判の結果、「限定された範囲で限定的な目的で公表されたものは"限定的公表"であり、パブリックドメインには該当しない。」という判決が出ていますので、ここに掲載することはできません。
I have a dreamの高音質のMP3が欲しいなあ・・・サウンドボードからの直音源。
Historical Speeches 続きを読む
2010年01月05日
2010年はUstreamを有効活用しよう。

2009年の大きな発見の一つがUstreamです。まだ日本語にローカライズされていませんが、時間の問題だと思います。一言でさっくり表現すれば、YouTubeの生中継バージョン、しかも録画時間はYouTubeの10分に対して最長3時間、でしょうか。サービス自体は以前から存在していたのですが、Twitterなどに代表される「リアルタイムウェブ」の流れが2009年に大きく加速するまでは、ほぼ無名の存在でした。それもそのはず、「生中継」を売りにしていたのですが、ウェブがまだリアルタイムではなかったため、「何日何時からこのイベントがウェブで生中継される」という情報が効果的に広がらなかったためだと言われています。しかし、今はウェブのリアルタイム化がどんどん進んでいる時代に突入。Ustreamも再評価されているわけです。
特に現在は@ksoranoさんの積極的な活動もあり、テクノロジー系のメジャーなイベントは全て「ダダ漏れ」されています。私は沖縄にいながら第一回ウェブ学会にリアルタイム参加する事ができました。事業仕分けの模様もダダ漏れされていて、官僚のあたふたぶりが生で見て取れたのは非常に興味深かったです。
で、何が面白いのか?もちろん県外・海外のイベントにリアルタイム参加できるのもそうですが(これからはテクノロジー系だけではなく、文化系にも広がっていくと予測されている)、iPhone版のアプリなどを活用することで、誰でも、どこでも、いつでも生中継が可能になった!という事です。まだPC+ウェブカメラには画質で劣りますが、iPhone一つで誰でも「テレビ局」になれる事は決定的な革命だと思います。技術革新が進めば画質の問題も回線されるでしょうし。
今後は通訳教育にもこれを活用して欲しい、いや、しなければいけない、というのが私の考えです。現時点では、翻訳・通訳関連のイベントはウェブにほとんど情報が残らない。学会等でも、学者は知の共有・普及に関心があるかと思いきや、このような試みにはほぼ無関心である。ITに弱い事を知られたくないため、トピックを避ける学者も多い。どうにかして欲しいものだ。学びたい人間は世界中にいる。あとは情報をどう届けるか、それだけが問題なのだ。
2009年12月09日
基礎通訳コース 2010年1月期

来年も1月中旬から開講します。私が現時点で持っている全ての知識と経験を詰め込んだコースです。大手とは異なり、少人数制なので一人ひとりへのフィードバックが豊富で、扱うトピックも政治から落語、スポーツからITまで多岐にわたり、通訳技術はもちろん、時事問題や世界のトレンドについても学ぼうというのがコースの大きな目的です。オンラインでのフォローもあります。
英語レベルの目安としては英検準一級程度だとは思いますが、基本的にはやる気が第一です。最後までやり遂げれば必ず実力アップが見込めると思います。
詳細は下記のリンクからどうぞ。1月14日には無料の体験授業もありますので、興味がある方はお早めにお申し込みください。
基礎通訳コース 2010年1月期
※体験授業をお申し込みされた人の中に、アドレスが誤って入力されていたため、連絡がつかない方がいます。心当たりのある方は、お手数ですがもう一度申し込みされるか、電話でご連絡ください。
2009年12月03日
Twitterを通訳教育に・・・!

突然だが、最近猛烈にTwitter(ツイッター)にハマっている。2007年5月にアカウントを取得して(日本人ユーザとしては結構早かった方?)試してみたのだが、「何が面白いの、これ」と数日後にあっさりあきらめて放置プレイ。それから2年後。先月中旬、通訳で内地にでかけた際に東京で一泊が必要になり、何か面白いことないかなあとイベントを検索していたら『Twitter社会論』出版記念の講演を発見。この機会にもう一度チャレンジしてみようかなと思い、iPhone用のツイッターアプリ(ちなみにTweetie 2です)をダウンロードして活動を再開した。いやー、面白い。色々な方面で次世代のコミュニケーションツールと絶賛されているが、私も見事に一本釣りされました。もう仕事が手につきません! 続きを読む
2009年11月12日
「聞き間違い」は耳のせいじゃないって。
専門家にこう言われたら、もう耳のせいとはいえないな。
「聞き間違い」は耳のせいなの?続きを読む
R2510月27日(火) 12時 0分配信 / エンターテインメント - エンタメ総合
私の名前「ウシジマビフエ」は本名なのですが、電話でも、対面していても、まず一度で聞き取ってもらえません(名字は「ニシジマさん」「イシジマさん」、名前は「ミツエさん」「ミブエさん」などなど…)。一度や二度ならいいですが、何度も聞き返されると、少しイラッとしてしまいます。
とはいうものの、自分でも何度も聞き返してしまうことはあります。そんなときは「この人の話し方が悪いから聞き取れないんだ」と相手のせいにしていましたが、もしかしたら、私の耳に問題があったかもしれません。よく聞き取れないというのは、耳の病気のせいなのでしょうか。耳鼻咽喉科医の池田麻子先生に聞いてみました。
「そういう悩みを持って受診される患者さんは少なからずいますが、難聴などの検査をしてもまったく異常がないケースがほとんどです。もちろん、聞こえにくい原因を探ったところ、中耳や内耳の病気、脳腫瘍が見つかることがないとはいえません。しかし、それは病気のせいではなく、本人の“聞く姿勢”や“集中力”に問題があることが多いのです」
耳から入ってきた音は、内耳、聴覚神経、脳へと伝わり、脳の聴覚野で情報処理されます。人の耳には常に様々な音が入ってくるので、かなりの音を“受動的” に聞いていることになりますが、日常的に耳にしている騒音などは聞こえていないのと同じくらい、ほとんど気になりませんよね? それは音を受け取った脳が、瞬時に「必要ない音」と処理しているからだそうです。
そして、人の話を聞くときは、耳に入ってきた「音(声)」を脳が処理するので、意味のある「言葉」として理解することができます。ところが、“能動的”に聞こうという気持ちがないと、脳はその声をただの音として判断してしまうので、よく聞こえなかったり、言葉の意味を聞き間違えたりするのだと池田先生はいいます。
最近の研究では、頭の中で「キーン」という不快な音が鳴り響く「耳鳴り」も、脳の問題だと分かってきているそうです(耳の病気による耳鳴りもありますが…)。内耳にある蝸牛(かぎゅう)と呼ばれる器官では、常に耳鳴りの元となる微弱な音が鳴っているらしいのですが、普段は脳の処理によって意識しないで済んでいます(うんと静かなところに行くと「キーン」と聞こえてくる、あの音です)。
しかし、何らかのきっかけで脳がその音をキャッチし増幅してしまうと、本人の中では耳のすぐ近くで発せられているような大きな音として認識されてしまうのが耳鳴りなのです(意識しないようにすることが大事で、耳鳴りがイヤで耳栓をしてしまうのは一番いけないのだとか)。
「常に穴が開いている状態の耳は、音を選り分けたりできませんから、結局はどのように脳で処理されるかということになります。なので、『良い耳とは?』と聞かれたら、『聞こうとする積極的な意思がある人の耳』と答えますね」
つまり、「聞こえない」ではなく「聞いてない」ということなんですね。耳のせいにする前に(話している人のせいなんて言語道断!)、自分の“聞く態度”を改める必要があるようです。
(R25編集部)
2009年11月06日
通訳者にも色々なタイプがいるってことです。
An Interpreter's Blog (通訳雑記帳)から。私自身、いいわけ・たらたら姫、すたみな・なさすぎの局、しりょう・むし雄と一緒に仕事をすることは頻繁にあります。というか、私もルーキー時代は言い訳が多かったような・・・まあ結局は報酬を頂いている自分(通訳者)がなんとかしなければという当たり前の結論に達しましたが。
読み物としても面白いです(通訳者のあるあるネタ?)。ぜひ一読を。
再指名されないフリー通訳者たち(上)
再指名されないフリー通訳者たち(中)
再指名されないフリー通訳者たち(下) 続きを読む
読み物としても面白いです(通訳者のあるあるネタ?)。ぜひ一読を。
再指名されないフリー通訳者たち(上)
再指名されないフリー通訳者たち(中)
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2009年10月29日
医療通訳(英語)リソースとか

Understanding Medical Words: A Tutorial from the National Library of Medicine
医療分野の英語を丁寧に解説。医療通訳をこれから勉強したい!という方にはかなり便利です。スライドの所々で小テストがあるので、「覚えた気」にはなりません(笑)。きちんと覚えてください。
Qualified Interpreting for Quality Health Care: A Training Video for Clinical Staff on How to Work with Interpreters
通訳者との付き合い方を医療従事者向けに説明したビデオ。アメリカ国内なら無料でDVDも注文可能。参考までに。 続きを読む
2009年10月04日
90分くらいなら何とかなるんじゃ?
業界で話題になっているカダフィ大佐の唯我独尊スピーチの件。94分で通訳者ダウンだそうで。同時通訳は15~20分で交代するのが理想的とされるが、状況的に頑張らなきゃいけない時だってある。カダフィの通訳者だって、慣れない分野ならともかく、熟知している(と思われる)分野で90分くらいは耐えなきゃプロじゃないでしょ。
ちなみに私の個人記録は9時間半です。逐次通訳と聞いて受けた仕事が実は同通で、もちろんパートナーなし、機材なし(パナガイドだけ)。フラフラになりながら耐えて、次の日は寝込みました。そのエージェントとはもう付き合いはありませんが(笑)。
ちなみに彼は国連の通訳者ではなく、カダフィ大佐側が独自に手配したらしい。
ちなみに私の個人記録は9時間半です。逐次通訳と聞いて受けた仕事が実は同通で、もちろんパートナーなし、機材なし(パナガイドだけ)。フラフラになりながら耐えて、次の日は寝込みました。そのエージェントとはもう付き合いはありませんが(笑)。
【国連】カダフィ大佐演説長かった 通訳費用56万円
2009年10月03日14時11分 / 提供:毎日新聞
【ニューヨーク小倉孝保】9月23日の国連総会一般討論でリビアの最高指導者、カダフィ大佐の演説が規定(15分)を大幅に超え約1時間半になったことを受け、国連事務局は長時間演説防止策の検討に入った。大佐の演説で通訳費用が約6200ドル(約56万円)になったうえ、その後に演説する首脳の予定が大幅に狂ったためだ。
事務局によると、総会一般討論では演説時間を約15分とするよう各国に要求しているが、ほとんどの代表は5~10分、この規定を超える。カダフィ大佐の演説は1時間36分で規定の約6倍だった。
総会では常時、英語、フランス語、中国語、ロシア語、スペイン語、アラビア語の6カ国語の通訳が用意され、通訳費は1分間65ドル(約5800円)。カダフィ大佐の場合、6240ドル(約56万円)の費用がかかり、規定(975ドル)を5265ドル(約47万円)超過した計算になる。もちろん国連予算から支出される。
また、大佐の演説で、その後の首脳演説に大幅な遅れが出たためサルコジ仏大統領が潘基文(バンギムン)事務総長主催の昼食会に出席できない事態になった。
国連はすでに、演壇にある小さなライトを点滅させたり、国連事務局職員が演説者にメモを手渡すなどの対策をとっている。しかし、大佐のような長い演説を防止するために事務局は一定時間を経過した場合、マイクを強制的に切ることや、より大きな時計を演台前に設置する案などを検討している。
一方で、一般討論の演説者は国家元首の場合も多く、国や国民への敬意を損ねる方法はできないとの考えもあり、事務局にとっては頭の痛い問題になっている。
ちなみに彼は国連の通訳者ではなく、カダフィ大佐側が独自に手配したらしい。
Rules specify that UN translators only provide live interpretation for 40 minutes at a time, and they are used to seamless handovers.
But Libya insisted on using its own translators for English and French rather than one of the 25 world-class Arabic translators at the UN. Libyan diplomats said that Colonel Gaddafi would be speaking a dialect on Wednesday that only his staff could understand. In the event, he spoke standard Arabic.


